本ワールドツアーは、2022年7月のロンドン公演からスタートし、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米など世界約15ヶ国で上演を予定しています。日本公演は、2023年春頃開催予定です。
2007年からシアター事業に本格参入し、演劇・ミュージカル ショー・2.5次元作品など、累計100以上のオリジナル作品を企画・制作してエイベックス。この度、レーベル、ライヴ、マネジメント、アニメ・映像など幅広いビジネスを展開できるエイベックス・グループの強みや、多くの舞台の上演実績がジャン・ポール・ゴルチエに評価され、初の海外ミュージカル作品のワールドツアー主催となった。本ワールドツアーにおいて、エイベックスは、英国に拠点を置くRGM Productionsと共に、契約、制作、プロモーションなど、公演に関するビジネス全般をプロデュースします。
世界的ファッション・デザイナーである、ジャン・ポール・ゴルチエの生い立ちからデザイナーとしての生涯を描いた本作は、演出・デザインをゴルチエ自身が手掛け、登場する衣裳の数は200点以上。オリジナル楽曲制作を、マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」、デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」など世界的ヒット曲を生み出した音楽プロデューサーのナイル・ロジャーズが担当します。2018年にパリで延べ約25万人を動員した初演以来、世界中からのラブコールを受け、この度、ワールドツアーの実施が決定しました。
【『FASHION FREAK SHOW』ワールドツアー 概要】
開催時期:2022年7月~
開催場所:ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米、他
主催(主幹事):エイベックス・エンタテインメント株式会社/TS3 (A Fimalac Entertainment Company) / RGM Productions
※公演に関する詳細は、公式サイト(2022年秋頃オープン予定)などで随時発表していきます。
【『FASHION FREAK SHOW』とは】
世界的ファッション・デザイナー、ジャン・ポール・ゴルチエの生い立ちからデザイナーとしての生涯を描いた作品。演出・デザインをゴルチエ自身が手掛け、登場する衣裳の数は200点以上。ゴルチエの貴重なコレクションから、選りすぐりの代表作、人気作が惜しみなく登場し、このショーのために書き下ろした新作デザインの数々も見どころの一つと言える。また、オリジナル楽曲制作をマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」、デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」など世界的ヒット曲を生み出した音楽プロデューサーのナイル・ロジャーズが担当。マドンナ、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ、ストロマエ、ミュージカル「レジスト」のダンスも手がけたフランスの振付師、マリオン・モーティンが振付を手掛け、コンテンポラリーからストリート、ジャズなど多岐にわたるダンスが作品を彩る。2018年にパリで初演以来、“ありのままの自分を愛する”ゴルチエの多様なメッセージが現代社会の共感を呼び、世界中からのラブコールを受け、ワールドツアーの開催が決定。
【Jean Paul Gaultier(ジャン・ポール・ゴルチエ)とは】
1976年、自身の名を冠した「ジャン・ポール・ゴルチエ」のブランドでプレタポルテコレクションで鮮烈にデビュー。1980年代初頭にオンワード樫山とライセンス契約を結び、以来、親日家としても知られる。2004年からはエルメスのデザイナーも兼務。マドンナなどの世界的スターの衣裳も手掛け、ファッション界を牽引し、常に時代の先端を走るデザイナーとしてコレクションを発表。2020年、コレクションの引退を発表。最後のショーには世界各国のセレブやスター、トップモデルが集い、葬儀から祝祭をイメージした、美しく壮大なショーを手掛けた。引退後も、sacaiとのコラボレーションを手掛け、その躍進は止まらない。
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