2020年 10 月、5年ぶりの再演となる、 タクフェス第 8 弾 『 くちづけ 』 のメインビジュアル、さらにキャストの集合ビジュアルが解禁。
メインビジュアルは第一弾に続き、本作で舞台初挑戦となる倉田茉美が担当。物語に登場する男の子“うーやん“と女の子”マコ”がそっとくちづけをする様子の温かいビジュアルが完成した。
この絵を描くのは漫画家であり、マコの父でもある“愛情いっぽん”。二人をどんな思いで描いているのか劇場でご覧頂きたい。
さらに、個性豊かな登場人物が勢揃いした集合ビジュアルも解禁した。
また、既に発表されていた4 都市に加え、 11 月20 日(金) ・ 21 日( 土) に札幌・道新ホールでも上演が決定。
さらに、埼玉、愛知、東京では、全チケットに後日配信される舞台映像(収録)の配信視聴券が特典として付いてくることが決定。
また、映像配信視聴券の単独販売も行う。今年のタクフェスは
劇場だけでなく、自宅でもお楽しみ頂けます。
出演は、2010 年の初演・ 2015 年再演、そして今回と 3 度目の出演となる 金田明夫 をはじめ、前作に続き かとうかず子、
柴田理恵、 Moeka が同役にて決定。また、新たに、 小島藤子、松田 るか 、岸田タツヤ、倉田茉美、松村龍之介、若林元太、
はるはる、北代祐太 、そして 斉木しげる という、実力派俳優陣からお笑い芸人まで、個性豊かな顔ぶれが出演する。
宅間孝行の代表作の一つである『 くちづけ 』 は、 2010 年の初演以来、演劇としてだけでなく、そのストーリーの社会的意義についても非常に高い評価を受け、 2013 年には堤幸彦監督によって映画化。 2015 年秋に「タクフェス第 3 弾」として上演した際には、実際に知的障がいのある女優、 Moeka (町田萌香)を起用したことも話題となり、本作でも続投することが決まった。来
る 2020 年 10 月、待望の再再演となる。
自立支援のためのグループホームを舞台に、知的障がい 者とその家族の日常、地域の人々との交わりを通し、現実にある様々な問題を浮き彫りにした本作は、社会に対する問題提起そのものでありながら、全体をコミカルなトーンで描いたエンターテインメント作品。単なる社会派ドラマの枠を超え、観る者を笑いと涙の感動へと誘う。本当にあった出来事を元にした 『 優しくも切ない
物語 』 をお届けする。
タクフェス第8 弾 『 くちづけ 』 公演は 、
2020 年 10 月 16 日 埼玉・飯能市市民会館(プレビュー公演)、
2020 年 10 月 23 日 ・ 25 日
愛知・刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール、
10 月 29 日・ 11月 8 日 日 東京・サンシャイン劇場、
11 月 20 日 ・ 21 日 札幌・道新ホール
11 月 25 日 ・ 29 日 大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ にて上演となる。
詳細は、公式HP http://takufes.jp/ にて随時公開。