【国立劇場】令和元年8月舞踊公演「舞の会―京阪の座敷舞―」2019年8月31日(土)

令和元年8月舞踊公演「舞の会―京阪の座敷舞―」


舞の会 ―京阪の座敷舞―

京阪の花街の座敷を中心に舞われ、独特の美の世界をつくり伝えてきた〝座敷舞〟を特集する公演で、国立劇場開場当初より継続しているものです。座敷舞は人情の機微や四季折々の趣溢れる情景を繊細な技法によって描き出すもので、詩情豊かな世界が舞台に広がります。上方を代表する四流(井上・楳茂都・山村・吉村)を中心とする舞い手が、座敷舞の真髄をご覧にいれます。どうぞご期待ください。

【午後1時開演】
地唄 たにし
山村若・山村侃

地唄 山姥(やまんば)
井上安寿子

地唄 江戸土産(えどみやげ)
吉村真ゆう

地唄 閨の扇(ねやのおうぎ)
山村楽春

上方唄 木津川・露は尾花(きづがわ・つゆはおばな)
楳茂都梅咲弥

上方唄 御所のお庭・綱は上意 (ごしょのおにわ・つなはじょうい)
吉村輝章

【午後4時開演】
地唄 竹生島(ちくぶしま)
井上葉子

地唄 由縁の月(ゆかりのつき)
楳茂都梅衣華

地唄 葵上(あおいのうえ)
吉村輝尾

地唄 袖香炉(そでごうろ)
神崎えん

地唄 鼠の仇討(ねずみのあだうち)
山村友五郎

地唄 老松(おいまつ)
井上八千代

地方=富山清琴/菊原光治/井上満智子  ほか
囃子=藤舎呂浩連中

※字幕表示がございます。

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