神楽坂セッションハウス ダンスの力(ちから)プロジェクト~家族の今昔物語 上演!!

演劇ニュース
神楽坂セッションハウスから、公演情報 第二弾です!!

ダンスの力(ちから)プロジェクト~家族の今昔物語

2022年8月13日(土)15時/19時、14日(日)15時 [全3回]

『アーカーシャのうた~鯨井巖著「一学徒兵の北部沖縄戦回想録」~』

構成・演出・振付:鯨井謙太郒

出演:鯨井謙太郒/野口泉/定方まこと(語り)/ 堅田優衣(指揮・音楽監督)/Noema Noesis ensemble[関根歩・佐々木彩花・大嶋めぐ美・干田美鈴・小林なつ美・吉村正恵・豊岡祥・椎名淳史・松浦寿光・菊地亮](合唱)/鯨井絵里加(三線)

映像:富田真人

衣裳:富永美夏

テキスト 鯨井巖 著『一学徒兵の北部沖縄戦回想録』

会場:神楽坂セッションハウス(東京都新宿区矢来町158)

料金:劇場観覧3,500円/配信観覧1,500円

内容
学徒出陣で沖縄戦線を戦った祖父の回想録をたどる物語。
太平洋戦争末期、北部沖縄戦線を戦った学徒兵が遺した回想録。著者の孫がその身体を通して踊り、語り部とアンサンブルの歌声と共に物語をたどる。戦争は、ひとの記憶が残る間は過去完了の他人事ではなく現在進行形で繋がり受け継がれる。そしてそれは、言葉=物語が語り継がれることは人の体=生命がつなげられている証拠であり、希望であることを示す物語。

鯨井謙太郒(ダンサー・振付家・オイリュトミスト)プロフィール
笠井叡に師事。2010年よりCORVUS名義でのユニット活動。2018年度舞踊批評家協会賞新人賞。令和元年度宮城県芸術選奨舞踊部門新人賞。世田谷美術館美術大学講師

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