『ピーター&ザ・スターキャッチャー』が12月10日より新国立劇場で上演されています。
舞台の様子の一部の映像が公開されました!
また、舞台写真も公開されました!
https://www.nntt.jac.go.jp/enjoy/record/detail/37_019128.html
ここがオススメ!
歌あり、ダンスあり、アクションあり!シンプルな舞台上で役者が身体を使って表現する、演劇の魅力が詰まった音楽劇です。
クリスマスシーズンのお出かけにぜひ!
お客様からのご感想
「小学生の子供が手を叩きながら楽しんで見てました。大人にも楽しめる演出やストーリーに大満足です。」
「舞台セットが凝っていてエンターテインメント性が高く 役者の歌唱力も高かった。」 「主演の入野さんは声のお仕事の印象が強かったのですが、こんなにも魅力のある俳優だったのを知れて本当に良かったです。表情も良いし目もキラキラしていて台詞がスッと心に入ってくるのが凄かったです。
豊原さんは初めて拝見いたしましたが、モリー・アスターという強い女性を生き生きと演じられていたのが印象的です。
他の皆さんも本当に素晴らしく、よくこの俳優陣が集まったなという印象です。
音楽も田中さん野村さんが生で演奏をしていることでより作品の世界へと没頭することが出来ました。」
【公演紹介文】
本作は2004年に米国で出版、日本でも『ピーターと星の守護団』として知られている小説を基に劇作家リック・エリスが戯曲化した作品です。有名なあの『ピーター・パン』の前日譚として、ある孤児の「少年」が、海賊たちと戦う冒険を繰り広げ、どうして大人にならない永遠の少年「ピーター・パン」になったかが描かれています。新国立劇場で2014年に上演された『ご臨終』を演出し、近年目覚ましい活躍のノゾエ征爾を演出に迎え、日本初演でお届けします。ブロードウェイでは2012年に開幕し、同年にトニー賞9部門にノミネート、5冠を勝ち取ったヒット作です。
【公演概要】
『ピーター&ザ・スターキャッチャー』
公演日程: 2020年12月10日(木)~27日(日)
会場:新国立劇場 小劇場
作:リック・エリス
原作:デイヴ・バリー、リドリー・ピアスン
音楽:ウェイン・バーカー
翻訳:小宮山智津子
演出:ノゾエ征爾
出演: 入野自由 豊原江理佳 宮崎吐夢 櫻井章喜
竹若元博 玉置孝匡 新川將人 KENTARO
鈴木将一朗 内田健司 新名基浩 岡田 正
【演奏】田中 馨 野村卓史
芸術監督:小川絵梨子
主催:新国立劇場
公演詳細URL:https://www.nntt.jac.go.jp/play/peter-and-the-starcatcher/
【ものがたり】
ビクトリア朝時代の大英帝国。孤児の少年(のちのピーター・パン)は仲間とともに、卑劣な孤児院の院長により「ネバーランド号」に売られてしまう。船内で出会ったのは、好奇心旺盛な少女モリー。モリーは、父アスター卿と同じく「スターキャッチャー」として、世界制覇を企む奴らから、地球に落ちてきた星のかけら「スタースタッフ」の威力を遠ざける使命を帯びていた。宝がつまっているトランクを狙う黒ひげたち海賊は船に襲いかかり、少年とモリーたちはトランクとともに海中に放り出されてしまう。やがて不思議な島モラスク島にたどり着いた彼らには、更なる冒険が待ち受け、そして……。