『電動夏子安置システム』劇団運営と11月公演に向け、クラウドファンディングを開始!

演劇ニュース

創立20周年を迎えた劇団『電動夏子安置システム』。

直近では去年、第31回とこちらも老舗の『池袋演劇祭』で50以上の演目が参加する中で大賞を受賞。

「運命の意地悪や、理不尽な制約に抗う人達の姿を描いてきた我々だからこそ、この苦境の中で、可能な限りの対策を講じた上、演劇を創るべきだと決意しました。」

『ロジカル・コメディ』と称される唯一無二のコメディで観客を魅了する当団体がクラウドファンディングを始めた。

今年20周年を迎え、毎月様々な企画を発信するつもりで準備を進めていたが、このコロナによって大幅な企画の変更を余儀なくされた。

8月に予定していた舞台公演も来年に延期。当初の想像よりも長引くこの状況に、劇団の運営もひっ迫。
そんな中、11月には下北沢で第43回公演『エントツ女王と煙たい町』の上演を企画している。
とは言え、現在各劇場では客席数を半分以下に制限しており、このままではチケット収入の見込みは限定的になる。
それでも11月に公演を行うつもりで企画は動いている。

「この状況下でもお客様から暖かい言葉を沢山頂いた。我々は本当にお客様に支えられているなぁと改めて実感した。」と、コロナ禍は決してマイナス面だけではなかった。

他の劇団では味わえない、『ロジカル・コメディ』と称される独特なコメディで観客は笑い、魅了されてきた。

 

「確かに山ほど大変な事はあるが、それでも奏でる事を止める訳にはいかない。」

通常の劇場観劇と共に公演の配信も行う予定だ。

しかし劇団員の気持ちとは裏腹に、劇団の財政は見事に「0」円に向かっている。

「みなさんにお力添えをお願いしたい。」
劇団の運営や11月の公演やその先の公演を見据えて、劇団はクラウドファンディングを始める事にした。

「何より、再び劇場が元の姿に戻る日まで旗を降ろしたくはないのです。」

主宰の竹田哲士は小さい声だがしかし力強く語る。
「影響を受けていない業種などはなく、我々だけが苦しいわけではない事は重々承知しておりますが、この困難な状況下で旗を立て続けるためのお力添えをいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。」

詳細は https://motion-gallery.net/projects/dnasystem2020

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