ミュージカルの金字塔来日公演!ステージアラウンドでブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」上演

演劇ニュース

【日程】2019 年 8 月 19 日(月)〜10 月 27 日(日)
※8 月 19 日・20 日はプレビュー公演


世界中で再演を重ねている「ウエスト・サイド・ストーリー」が 2019 年、夏、IHI ステージアラウンド東京にて来日公演を行うことが決定した。
「IHI ステージアラウンド東京」とは、2017 年 3 月 30 日に豊洲にオープンしたアジア初の”没入型”エンターテインメント施設である。劇場の中心には約 1300 人もの観客を乗せて360°回転する円形客席を配置。その円形客席をステージと、巨大なスクリーンがぐるりと取り囲む斬新で壮大な劇場シ ステムで、他では決して味わえない刺激的な新しいエンタ ーテインメント体験を提供している。そんな客席が 360°回転し、全方向のステージを楽しむことができる劇場で、初演から 60 年以上を経ても色あせない観る人全ての心を揺さぶる名作が上演される。生まれた名曲の数々は映画やミュージカルを観たことがない人にとっても馴染み深く、それもまたこの作品の魅力の一つだと言える。これまでに劇場で観たことがある人も、まだ観たことのない人も、ステージセットをこの 360°回転劇場「IHI ステージアラウンド東京」の為に組み、新たな演出を施した記念すべきこの機会に、ぜひ劇場へ足を運び本場ブロードウェイのスピード感、ダンス、そして「マリア」「アメリカ」「トゥナイト」をはじめとした名曲・名シーンの数々を目に焼き付けよう!!

〜ストーリー〜
シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」に着想を得て、敵対するグループの一員と恋に落ちてしまった若者の淡く切ない恋を描いた作品。
舞台は、1950 年のニューヨーク、マンハッタンのウエストサイド。セントラルパークを挟んで、イーストサイドが高級住宅街で、ウエストサイドには多くの移民が住んでいた時代の物語。
1950 年代のニューヨークは、世界中から多くの移民が夢と富を求めて集まってきた時代だった。最初はヨーロッパから来た白人の移民、そして、後からはカリブ海諸国からのヒスパニック系移民。彼らはそれぞれグループを作り、お互いに敵対し合う。しかし、ヨーロッパ系移民のトニーと、ヒスパニック系移民のマリアは偶然出会い、激しい恋に落ちてしまう。許されない愛は多くの人を巻き込み、悲劇の連鎖を生む。
シェイクスピアとは違う、この作品ならではのエンディングには、どんなに絶望しても立ち上がる若者の姿が描かれ、観る人に大きな感動を与える。

ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」
※生演奏/英語上演/日本語字幕あり

原案:ジェローム・ロビンス
脚本:アーサー・ローレンツ
音楽:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーブン・ソンドハイム
初演時演出&振付:ジェローム・ロビンス

演出:デイヴィッド・セイント
振付リステージング:フリオ・モンゲ
エグゼクティブ・プロデューサー:ケヴィン・マッコロム(Alchemation)、ロビン・デ・レビータ(Imagine Nation)、吉井久美子(John Gore Organization)

【日程】2019 年 8 月 19 日(月)〜10 月 27 日(日)
※8 月 19 日・20 日はプレビュー公演


【会場】IHI ステージアラウンド東京 〒135-0061 東京都江東区豊洲 6-4-25
公式サイトhttp://www.tbs.co.jp/stagearound
※公式サイトにてステージアラウンドFC無料会員登録受付中
公式Facebook@stagearoundtokyo
公式Twitter@STAGE_AROUND

【チケット】全席指定 15,000 円(税込)*未就学児入場不可
先行販売:2019 年 4 月 7 日(日)ステージアラウンド FC より順次先行開始
<ステージアラウンドFC先着先行>
受付期間:4月7日(日)12:00~4月12日(金)23:59 https://l-tike.com/sat/
一般発売:2019 年 5 月 18 日(土)(予定)※後日詳細発表

【お問合せ】ステージアラウンド専用ダイヤル 0570-084-617(10:00~20:00)

主催: TBS/ディスクガレージ/ローソンエンタテインメント/電通
企画・製作:TBS
招聘:TBS/VIS A VISION
Produced by TBS Television, Inc., Imagine Nation B.V., and The John Gore Organization, Inc.

【IHI ステージアラウンド東京とは?】
この劇場システムは、2010 年 10 月、オランダのアムステルダム郊外の飛行場跡地にある格納庫で誕生。
発明者は、欧米で著名なエンターテインメントカンパニーの「Imagine Nation」のロビン・デ・レヴィータです。
決してアクセスが良いとは言えない、アムステルダム郊外に建設されたにもかかわらず、オープン以来上演されている演目”Soldaat van Oranje”(邦題:「女王陛下の戦士」)は、のべ 200 万人を超える動員を記録。9 年目に突入した今なお(2019 年1月現在)チケットは連日完売が続き、記録的なロングラン公演になっています。

そんなステージアラウンドの劇場システムは世界各国のトップクリエイターたちからのオファーが相次ぐなか、TBS テレビが日本でのシステム使用独占権を獲得。世界で 2 番目、アジアでは初のオープンとなりました。
円形の客席をスクリーンとステージが取り囲み、客席が360°回転することで、全方向のステージを見ることができる。
客席を取り囲むスクリーンが開くと、大きく広がるステージが現れる。

オフィシャルHP http://wss360.jp/

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