しもきた空間リバティ様~劇場紹介インタビュー編No.2〜
劇場紹介 取材&インタビュー編No.2
SW運営の私にとっても下北沢は思い出の地です。
小劇場界の人にとって下北は特別な場所のはず。
今回は、小劇場の方がよく使うリバティさんに取材に行かせて頂きました!
この日は地下の空間はすでに仕込みのためたくさんの舞台人の方々が作業されてました!
~小劇場界の聖地 下北沢の劇場紹介インタビュー〜
しもきた空間リバティさん 場所:しもきた空間リバティ インタビュー:小屋番 多賀谷忠夫さん
Stage Works(以下SW): 本日はインタビューにご協力いただきありがとうございます。
まずは劇場の紹介からお願いします。
多賀谷さん:
2002年に2002年5月「しもきた空間リバティ」が完成しました。
私は2002年の12月よりこちらの劇場で小屋番として働いています。
2010年6月には「Geki地下Liberty」ができました。
2003年の1月、2月からブレイクが始まり、稼働率が95%以上で、ほとんど休みが取れない状態でした。
SW:主にどんな方々が使われていますか?
多賀谷さん:演劇の方、お笑いの方が多いですね。
SW:劇場のオススメPOINTはどこですか?
多賀谷さん:地下の空間の方は、お金をかけなくても、壁や床が真っ黒でタッパがあるので、照明を落とすだけで、とても作品がリッチに見えるところです。
あとは、客席が階段状なので、後ろの人も見やすいですね。
4階の空間(リバティ)の方はちょうどいい広さなので、後ろの方に座っても、表情や汗までよく見えるところです。
客席を身近に感じていもらえるところです。あとは、4階を使ってもらった芸人さんはブレイクする!という噂です。
インタビュー動画もぜひご覧ください!
劇場詳細
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-11-3
イサミヤビル4F
TEL:03-3413-8420
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-11-3
イサミヤビルB1F
TEL:03-3413-8420
http://www.liberty-entertain.com
SWからコメント
地下の劇場は照明でリッチに見えると小屋番さんもおっしゃってましたが、スモーク焚いて照明がスポットで下りるだけで、本当に見栄えがします。
キャパは47名なので下北で最初にお芝居する時にちょうどいいのではないのかなと思います。駅からも近いのはありがたいですね。
お客様は階段に並んでもらえるので、雨の日でも心配ないかなと思います。
元制作なので、制作さん目線ですww
なので、ここでもう一つ制作目線で、お客様を客席に案内する時は手前の通路からいける席を遅れてきた人用に何席かあけて置いて、開演前に客席が埋まってきたら奥から順に案内しないと客席の行き来が難しいかなと思います。
一番後ろに座っても役者さんの表情までよく見える劇場です。
お笑いの人は4階を使ったらブレイクするかも!
ぜひ一度使ってみてください!